北海道旅行、いきなり総括?
久々の北海道旅行、昨日帰って来ました。
まぁ~今回の旅行は、ほとんどユッキーを親戚一同に見せるためみたいなもんでして、ウチの親も女房の親も喜んでいましたよ。
さて道内では?っというと、とにかく最後まで天気が悪かった。
こんなに何日も天気が悪い北海道旅行は初めてかな?。
総括?ということで、まずは新千歳空港へ2日の午後到着。
息子とは借りるレンタカーが違うため、それぞれの会社へクルマを取りに行きます。
ウチは予約通り、ホンダのフィット13G(黒)。
なかなか凝った造りになっていましたが、まさか携帯等充電のためのシガライターソケット(電源)が無いとは思いませんでちょっとビックリ!。
ただしUSB端子がありますので、これが充電用端子の代わりです。
待ち合わせした千歳近くの道の駅になかなか息子が来ない・・・。
な~にやってんだろう???
どうもレンタ会社の手違いで、予約していたデミオのディーゼルターボがなかったらしい。
で、その代わりとして貸し出されたのが一回り大きいアクセラの1.5Lディーゼルターボのハッチバック。
息子にとってみればラッキー!で、コンパクトカークラスのままの値段でOKだそう。
息子にとっては本来1.5Lディーゼルターボの実力はどんなものなのかが知りたかったわけだし、チャイルドシートを載せるとメッチャ狭くなるデミオではちょっと心配だったんですが、同じエンジンを積んだ一回り大きく広いアクセラなのでぜんぜん文句ナシ!。
さてここからは互いにクルマ好きの私と息子、実家の北見市まで200km以上ありますので時々乗り換えて乗り比べることに。
手前がフィット、奥がアクセラ

フィット13G、
1300ccでも100psになったフィットは先代より軽くなったせいで軽快に走ります、もちろん燃費もGood!
道内での移動では平均23km/Lほどと燃費よく走っていました。
ただあのミッション、CVTというのがいただけないし、どうも制御自体が北海道の大地には合っていないような・・・。
高速や峠道などではSモードでないと軽快には走らず、CVT特有のうるさいエンジン音(スピードと回転数が一致しない)は、まるで力の無い軽自動車みたいない音で運転の楽しさを殺いでしまってしる。
しかもDレンジだとアクセルの反応が悪く、間髪入れずの加速はちょっともたつく。
ただハンドリングは柔らかい足のわりにアンダーステアもさほど出さず妙に曲がる?のは、以前乗っていたデミオのスポルトみたいで悪くはなかったです。
ちなみに内装はユニークな創りだけど、さすがにそこは安いコンパクトカー、質感等々ちょっとチャチ。
ただし使い勝手は良いです。
まぁ~結局、このフィット13Gは私の予想通りのクルマでした。
アクセラ1.5Lディーゼルターボ、
さすがにディーゼルターボだけあってトルクはデカいものの力はフィットとそんなに変らない105ps!
しかもフィットより300kg以上重い車体ですからあまり期待していなかったんですよ。
乗ってみて感じたこと。
マジかぁ~~~!!!
驚きの加速と力量は1500ccのレベルを大きく超えていて、これって私が乗っている2.2LディーゼルターボのCX-5と遜色ないレベル。
これには驚いちゃった。
このアクセラはCX-5より300kgくらい軽いとはいえ、高速でも峠道でもメッチャ軽快。
これで2.2Lディーゼルターボを載せた方はどんだけ速いんだろう?、もしくはアクセラより軽いデミオの1.5Lディーゼルターボでもぜんぜん速いような・・・。
もちろん一緒に同じところを走っているんですが、こちらも燃費は車体の大きさと重さのわりに超~Goodで平均22km/Lとフィットとそれほど変らない燃費。
二人とも走り方に関しては、たぶん普通の人より速いスピードレンジ(道を知っているから)ですから燃費なんざお構いなしの運転で、フィットはガソリン、でもアクセラは軽油ですので費用対効果はアクセラの圧勝!走りもゆとりもアクセラが一ランク上でしたね。
これはエンジンも優秀だけど搭載されているミッション(6速AT)が優秀なんでしょうねぇ~。
ちなみに今ではマツダ車すべてに搭載されているマツコネ(マツダコネクト)、使い難いです、ハイ!。
足はマツダ特有の猫足?、乗り心地は良いわ路面へのタッチは柔らかいわ、そのくせ沈むとさほど違和感なくしっかり踏ん張るわで、相変わらずマツダのクルマらしい走りでしたよ。
って、こんな自動車評論家みたいな記事を書いてどうする#!、北海道旅行の話ですよ。
長い話になりそうなので、この先は続きで。
*****
まぁ~今回の旅行は、ほとんどユッキーを親戚一同に見せるためみたいなもんでして、ウチの親も女房の親も喜んでいましたよ。
さて道内では?っというと、とにかく最後まで天気が悪かった。
こんなに何日も天気が悪い北海道旅行は初めてかな?。
総括?ということで、まずは新千歳空港へ2日の午後到着。
息子とは借りるレンタカーが違うため、それぞれの会社へクルマを取りに行きます。
ウチは予約通り、ホンダのフィット13G(黒)。
なかなか凝った造りになっていましたが、まさか携帯等充電のためのシガライターソケット(電源)が無いとは思いませんでちょっとビックリ!。
ただしUSB端子がありますので、これが充電用端子の代わりです。
待ち合わせした千歳近くの道の駅になかなか息子が来ない・・・。
な~にやってんだろう???
どうもレンタ会社の手違いで、予約していたデミオのディーゼルターボがなかったらしい。
で、その代わりとして貸し出されたのが一回り大きいアクセラの1.5Lディーゼルターボのハッチバック。
息子にとってみればラッキー!で、コンパクトカークラスのままの値段でOKだそう。
息子にとっては本来1.5Lディーゼルターボの実力はどんなものなのかが知りたかったわけだし、チャイルドシートを載せるとメッチャ狭くなるデミオではちょっと心配だったんですが、同じエンジンを積んだ一回り大きく広いアクセラなのでぜんぜん文句ナシ!。
さてここからは互いにクルマ好きの私と息子、実家の北見市まで200km以上ありますので時々乗り換えて乗り比べることに。
手前がフィット、奥がアクセラ

フィット13G、
1300ccでも100psになったフィットは先代より軽くなったせいで軽快に走ります、もちろん燃費もGood!
道内での移動では平均23km/Lほどと燃費よく走っていました。
ただあのミッション、CVTというのがいただけないし、どうも制御自体が北海道の大地には合っていないような・・・。
高速や峠道などではSモードでないと軽快には走らず、CVT特有のうるさいエンジン音(スピードと回転数が一致しない)は、まるで力の無い軽自動車みたいない音で運転の楽しさを殺いでしまってしる。
しかもDレンジだとアクセルの反応が悪く、間髪入れずの加速はちょっともたつく。
ただハンドリングは柔らかい足のわりにアンダーステアもさほど出さず妙に曲がる?のは、以前乗っていたデミオのスポルトみたいで悪くはなかったです。
ちなみに内装はユニークな創りだけど、さすがにそこは安いコンパクトカー、質感等々ちょっとチャチ。
ただし使い勝手は良いです。
まぁ~結局、このフィット13Gは私の予想通りのクルマでした。
アクセラ1.5Lディーゼルターボ、
さすがにディーゼルターボだけあってトルクはデカいものの力はフィットとそんなに変らない105ps!
しかもフィットより300kg以上重い車体ですからあまり期待していなかったんですよ。
乗ってみて感じたこと。
マジかぁ~~~!!!
驚きの加速と力量は1500ccのレベルを大きく超えていて、これって私が乗っている2.2LディーゼルターボのCX-5と遜色ないレベル。
これには驚いちゃった。
このアクセラはCX-5より300kgくらい軽いとはいえ、高速でも峠道でもメッチャ軽快。
これで2.2Lディーゼルターボを載せた方はどんだけ速いんだろう?、もしくはアクセラより軽いデミオの1.5Lディーゼルターボでもぜんぜん速いような・・・。
もちろん一緒に同じところを走っているんですが、こちらも燃費は車体の大きさと重さのわりに超~Goodで平均22km/Lとフィットとそれほど変らない燃費。
二人とも走り方に関しては、たぶん普通の人より速いスピードレンジ(道を知っているから)ですから燃費なんざお構いなしの運転で、フィットはガソリン、でもアクセラは軽油ですので費用対効果はアクセラの圧勝!走りもゆとりもアクセラが一ランク上でしたね。
これはエンジンも優秀だけど搭載されているミッション(6速AT)が優秀なんでしょうねぇ~。
ちなみに今ではマツダ車すべてに搭載されているマツコネ(マツダコネクト)、使い難いです、ハイ!。
足はマツダ特有の猫足?、乗り心地は良いわ路面へのタッチは柔らかいわ、そのくせ沈むとさほど違和感なくしっかり踏ん張るわで、相変わらずマツダのクルマらしい走りでしたよ。
って、こんな自動車評論家みたいな記事を書いてどうする#!、北海道旅行の話ですよ。
長い話になりそうなので、この先は続きで。
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*****
本来、千歳からは北海道の雄大さを観せるため一度苫小牧へ南下し、そこから武川経由で日勝峠を越える予定だったんですが、昨年北海道を襲った台風の影響で1年近く通行止め!。
未だ開通出来ないところをみると、そうとうな被害が出たんでしょうねぇ~。
しかたないので一度戻り、千歳から道東道経由で帯広を目指すことに。
気温20℃前後で曇り空、スタートから天気悪いですよ。
チャイルドシートに縛り付けられているユッキーのご機嫌を伺いながら、ぐずり出したらちょっと停まって近くをお散歩。
この繰り返しですからなかなか前へ進まない・・・。
一度実家へ電話して、夜になりそうだから途中で食事して行く旨を伝えてゆっくり行くことに。
息子から、
「ちょっと飲み物欲しいから次のコンビニに寄って」
っと電話がくるものの、日勝峠通行止めの迂回路となっている道東道の流れが悪いため十勝清水で高速を降りて国道38号線へ。
こ~れが20km以上走ってもコンビニなんざ出て来ない!。
走ること30分以上、やっとコンビニ発見!。
こんな状態ですよ。
ガソリンスタンドなんざ街を外れたらそう簡単には出てこず、ましてや午後7時頃には閉まってしまい、夜中走る人は燃料残量計に注意が必要。
相変わらず北海道は無謀に広い!
到着前、夜の食事は回転寿司。
やっぱ本州とは違い、回転寿司でもレベル高いですよ。
息子の嫁さん(関西人)も、これ美味しいね!とのこと。
ウチの女房がバッテラを食べたいとのことで注文、ここで店員さんメッチャ困っていました。
店員さん
「あのぉ~、バッテラってなんですか?」
なんと北海道ではバッテラは通用しない!
だいたいサバの押し寿司すら見当たらない!
そういえば北海道に住んでいた頃、サバ鮨はあったけどサバの押し寿司は見たことなかったし、だいたいバッテラという言葉自体聞いたことないわ。
息子の嫁さん、本州のとはちょっと違うぼたん鮨老が気に入っていたみたいですよ。
ちなみにユッキー、玉子寿司と枝豆が気に入ったようで、本州とはぜんぜん違う味付けの玉子焼きがどうも良かったみたい。
午後の9時頃、無事実家へ到着。
初めて曾孫の顔を見たウチの両親、メッチャ喜んでいましたよ。
ちょっと困り顔のユッキーも、家に入ってからは広い居間で走り回りすぐさま慣れてしまいました。
翌日(3日)は親戚回り。
結婚も子どもが出来たことも報告だけで、まったく顔を合わせられなかった親類を挨拶に回る息子と嫁さん、大変だったろうなぁ~。
それを気にすることなく、親類宅ではしゃぎ回るユッキー!。
メッチャ困りまくる息子の嫁さん・・・。
まぁ~だいたい想像出来ますよね。
午後から食事するんですが、やはり北海道らしいラーメンを食べさせようと北見市にある[鳳龍](ほうりゅう)へ。
好きでしたねぇ~ここのラーメン。
私が北見に居た頃、ラーメンといえばここでしたよ。
ここは息子も大学時代によく来た店で、ここの旨さはよく知っています。
さて関西育ちの息子の嫁さんとユッキー、どう反応するかな?。
私は定番の醤油の大盛り、息子は味噌バター、嫁さん塩、ウチの女房も塩ラーメン。
ちなみにユッキー、小盛りの醤油ラーメンなんですが、1歳半の子どもにこの量は無理だろう!っという普通のラーメンよりちょっと小盛り程度。
さすがに昔と変らずメッチャ美味かった。
ちなみに息子の嫁さんも良い意味で予想を覆したのか箸がすすむことすすむこと。
ユッキーまで気に入ったのか、あれだけ量の多いラーメンを一人で完食してしまった。
やっぱ北海道のラーメンは美味いわ!。
ちなみに観光地のラーメンとか、道外にまで知れ渡っているラーメン店はダメです、やはりここのよう地域に根付いたラーメン店でないと。
夜は実家でジンギスカン!
実家で漬け込んであった肉を使ってのジンギスカンなんですが、やっぱ美味い!。
この味は独自に漬け込んだ肉らしく、本州では味わえない味ですよ。
牛サガリ(本州では上カルビと言う)も焼いたんですが、漬け込んだラム肉には敵わない美味さですよ。
ただ息子の嫁さん、
「変な味付け肉?」
くらいに不思議そうに食べていましたが、関西の人にはちょっと合わなかったかな?。
ちなみに息子爆食い!。
ユッキー、肉の柔らかさから(漬け込んだラム肉は焼いても柔らかい)結構食べていましたねぇ~。
ちなみにザンギも食べましたが、やっぱ美味いわ!。
とりあえず北海道らしい物は一応食べたなぁ~。
って、食べログみたいですね。
写真どうした写真#!
とにかくメッチャ天気が悪くてまともに観光出来なかったんですよ。
しかもユッキー含めてプライベートな写真ばかりになってしまって、ブログにupするには困る状態。
4日、実家の両親共々ちょっと観光に。
息子がどうしても知床へ行きたいというので2台に分かれて移動します。
以前にも書きましたが、知床へ向ってしまうとあまりに遠いせいでそれしか観光出来ないので私は避けたかったんですが、息子がねぇ~・・・、
行って来ました知床峠!

メッチャ天気が悪くて雄大な知床連山なんざぜんぜん見えん#!。
天気が良ければ北方領土も見えるんですが、今日は近い山すら見えない状況なわけで風もありただただ寒いだけ(気温12℃前後)。
途中まだ残雪がありましたよ。

羅臼へ下りてちょっと食事。

天気悪すぎて島(北方領土)なんざぜんぜん見えない!。
ユッキー、あまり食べなかったので帰りクルマの中で食べられるようパンを買ってやりました。
クロワッサンならぬクマワッサン!

ちょっと笑える。
帰りは阿寒方面へ行くんですが、ここから標津回りになるとメッチャ遠いんですよ。
出来るだけ最短距離で行くため、再度知床峠を登りウトロまで戻り斜里から南下します。
地図では一度戻る関係から遠いように見えるんですが、実はこの方が距離は短く阿寒方面へ行くには早いんですよ。
ユッキーが遊べるように屈斜路湖畔の砂湯へ。

ユッキーご機嫌です。
写真の湖そばの砂を手で掘ると温泉が出て来る場所なんですが、こ~れが予想以上に熱く、冷たい湖の水で薄めないと足を入れられないほど!。
さすがにユッキー、手で掘ったら熱かったのですぐ逃げて行っちゃいました。
帰り、絶景の美幌峠もこの通り・・・。

1日で500km近く走ったんですが、天気が悪くて観光とは言い難い状態だったんですが、ウチの両親はユッキーと遊べることが嬉しく文句はなかったみたいです。
不満だったのは息子の嫁さんかな?。
なんたって高校の修学旅行以来(道東は来ていない)2度目の北海道なのにぜんぜん景色を堪能できなくて・・・。
5日早朝、息子達夫婦は1日早く札幌へ向いました。
飛行機は6日の午前11時なんですが、自分たちで行きたい場所へ行くため1日早く実家を出たんですよ。
なんたってユッキーのご機嫌を伺いながらですから、そうそう停まることなく走るわけには行きません。
小樽見物もしたいそうで、札幌にホテルを予約しているんだそうです。
でぇ~私は?っというと、ギリギリまで実家に居たいので夜中に出発し朝には千歳へ到着する予定。
5日の昼間、チミケップ湖付近の林道へ行きます、ここは昔ラリーのために爆走していたマイロードの一つ。
35年くらい前とどれほど道路が変ったかを見に行きました。

ぜんぜん変ってねぇ~~~!
相変わらずの白樺の森を超~狭い砂利道の林道のまま。
モンシロチョウがものすごく多く、走ると視界の邪魔というほど飛んでいました。
キツネも観ましたし昔のままです。
ただ、クマは見ませんでした、ハハハ(^^ゞ。
その後訓子府の従妹の家へ行ってちょっと顔見せ。
北海道の田舎の家らしく薪ストーブ。

写真右側の暖炉(レンガしか見えないけど)が使えなくなったそうで、自作の薪ストーブで暖を取っているそうです。
5日夜、午後11時頃、また来るね!っと言って実家を出ます。
帰りは新しくタダ高速が走った北見峠回りで行きます。
北見市付近のルクシを抜け遠軽へ、そこからタダ高速に乗りましたが夜ということもありつまらない景色。
丸瀬布で一度高速を降り近くの道の駅へ、ここでSLのポスターが。
「あぁ~、これが誰かさんの言っていた来月乗りに行くというSL乗車案内のポスターか」
でしたね。
その後高速は使わず昔ながらの北見峠を抜けたんですが、霧がひどくて前がよく見えない・・・。
旭川を超え深川あたりで4時間ほど道の駅で仮眠。
朝5時頃札幌へ到着したんですが、せっかくだからちょっと観光。
でも天気はウルトラ悪い中、昔ちょっと住んでいた札幌近郊にある野幌の百年記念塔へ。

濃霧のせいでメッチャ霞んでいる・・・。
午前9時千歳到着。
息子と待ち合わせてやっと北海道脱出。
帰りもピーチ航空なんですが、やっぱ狭いわぁ~・・・。
これならちょっと高くてもJALかANAを使った方が楽で、私が次回飛行機で北海道へ行くならもうLCCは使いませんねぇ~。
6日、息子を家まで送り、その後自分の家には午後8時頃着きましたが、とにかく行き帰りとも飛行機の中が辛かった。
やっぱ自分のクルマで行きたいですねぇ~、出きれば遠くへ来たと実感出来るようフェリーを使って。
とにかくウチの両親にとっては良かったみたいで、それだけでも北海道へ行った価値はありましたよ。
さて、次回は何時になることやら。
来年は絶対、自分のクルマで行こう!。
って、その頃にはCX-5も10万kmを突破していて、私よりクルマの方が耐えられるかどうか???
ハハハ(^^ゞ・・・
本来、千歳からは北海道の雄大さを観せるため一度苫小牧へ南下し、そこから武川経由で日勝峠を越える予定だったんですが、昨年北海道を襲った台風の影響で1年近く通行止め!。
未だ開通出来ないところをみると、そうとうな被害が出たんでしょうねぇ~。
しかたないので一度戻り、千歳から道東道経由で帯広を目指すことに。
気温20℃前後で曇り空、スタートから天気悪いですよ。
チャイルドシートに縛り付けられているユッキーのご機嫌を伺いながら、ぐずり出したらちょっと停まって近くをお散歩。
この繰り返しですからなかなか前へ進まない・・・。
一度実家へ電話して、夜になりそうだから途中で食事して行く旨を伝えてゆっくり行くことに。
息子から、
「ちょっと飲み物欲しいから次のコンビニに寄って」
っと電話がくるものの、日勝峠通行止めの迂回路となっている道東道の流れが悪いため十勝清水で高速を降りて国道38号線へ。
こ~れが20km以上走ってもコンビニなんざ出て来ない!。
走ること30分以上、やっとコンビニ発見!。
こんな状態ですよ。
ガソリンスタンドなんざ街を外れたらそう簡単には出てこず、ましてや午後7時頃には閉まってしまい、夜中走る人は燃料残量計に注意が必要。
相変わらず北海道は無謀に広い!
到着前、夜の食事は回転寿司。
やっぱ本州とは違い、回転寿司でもレベル高いですよ。
息子の嫁さん(関西人)も、これ美味しいね!とのこと。
ウチの女房がバッテラを食べたいとのことで注文、ここで店員さんメッチャ困っていました。
店員さん
「あのぉ~、バッテラってなんですか?」
なんと北海道ではバッテラは通用しない!
だいたいサバの押し寿司すら見当たらない!
そういえば北海道に住んでいた頃、サバ鮨はあったけどサバの押し寿司は見たことなかったし、だいたいバッテラという言葉自体聞いたことないわ。
息子の嫁さん、本州のとはちょっと違うぼたん鮨老が気に入っていたみたいですよ。
ちなみにユッキー、玉子寿司と枝豆が気に入ったようで、本州とはぜんぜん違う味付けの玉子焼きがどうも良かったみたい。
午後の9時頃、無事実家へ到着。
初めて曾孫の顔を見たウチの両親、メッチャ喜んでいましたよ。
ちょっと困り顔のユッキーも、家に入ってからは広い居間で走り回りすぐさま慣れてしまいました。
翌日(3日)は親戚回り。
結婚も子どもが出来たことも報告だけで、まったく顔を合わせられなかった親類を挨拶に回る息子と嫁さん、大変だったろうなぁ~。
それを気にすることなく、親類宅ではしゃぎ回るユッキー!。
メッチャ困りまくる息子の嫁さん・・・。
まぁ~だいたい想像出来ますよね。
午後から食事するんですが、やはり北海道らしいラーメンを食べさせようと北見市にある[鳳龍](ほうりゅう)へ。
好きでしたねぇ~ここのラーメン。
私が北見に居た頃、ラーメンといえばここでしたよ。
ここは息子も大学時代によく来た店で、ここの旨さはよく知っています。
さて関西育ちの息子の嫁さんとユッキー、どう反応するかな?。
私は定番の醤油の大盛り、息子は味噌バター、嫁さん塩、ウチの女房も塩ラーメン。
ちなみにユッキー、小盛りの醤油ラーメンなんですが、1歳半の子どもにこの量は無理だろう!っという普通のラーメンよりちょっと小盛り程度。
さすがに昔と変らずメッチャ美味かった。
ちなみに息子の嫁さんも良い意味で予想を覆したのか箸がすすむことすすむこと。
ユッキーまで気に入ったのか、あれだけ量の多いラーメンを一人で完食してしまった。
やっぱ北海道のラーメンは美味いわ!。
ちなみに観光地のラーメンとか、道外にまで知れ渡っているラーメン店はダメです、やはりここのよう地域に根付いたラーメン店でないと。
夜は実家でジンギスカン!
実家で漬け込んであった肉を使ってのジンギスカンなんですが、やっぱ美味い!。
この味は独自に漬け込んだ肉らしく、本州では味わえない味ですよ。
牛サガリ(本州では上カルビと言う)も焼いたんですが、漬け込んだラム肉には敵わない美味さですよ。
ただ息子の嫁さん、
「変な味付け肉?」
くらいに不思議そうに食べていましたが、関西の人にはちょっと合わなかったかな?。
ちなみに息子爆食い!。
ユッキー、肉の柔らかさから(漬け込んだラム肉は焼いても柔らかい)結構食べていましたねぇ~。
ちなみにザンギも食べましたが、やっぱ美味いわ!。
とりあえず北海道らしい物は一応食べたなぁ~。
って、食べログみたいですね。
写真どうした写真#!
とにかくメッチャ天気が悪くてまともに観光出来なかったんですよ。
しかもユッキー含めてプライベートな写真ばかりになってしまって、ブログにupするには困る状態。
4日、実家の両親共々ちょっと観光に。
息子がどうしても知床へ行きたいというので2台に分かれて移動します。
以前にも書きましたが、知床へ向ってしまうとあまりに遠いせいでそれしか観光出来ないので私は避けたかったんですが、息子がねぇ~・・・、
行って来ました知床峠!

メッチャ天気が悪くて雄大な知床連山なんざぜんぜん見えん#!。
天気が良ければ北方領土も見えるんですが、今日は近い山すら見えない状況なわけで風もありただただ寒いだけ(気温12℃前後)。
途中まだ残雪がありましたよ。

羅臼へ下りてちょっと食事。

天気悪すぎて島(北方領土)なんざぜんぜん見えない!。
ユッキー、あまり食べなかったので帰りクルマの中で食べられるようパンを買ってやりました。
クロワッサンならぬクマワッサン!

ちょっと笑える。
帰りは阿寒方面へ行くんですが、ここから標津回りになるとメッチャ遠いんですよ。
出来るだけ最短距離で行くため、再度知床峠を登りウトロまで戻り斜里から南下します。
地図では一度戻る関係から遠いように見えるんですが、実はこの方が距離は短く阿寒方面へ行くには早いんですよ。
ユッキーが遊べるように屈斜路湖畔の砂湯へ。

ユッキーご機嫌です。
写真の湖そばの砂を手で掘ると温泉が出て来る場所なんですが、こ~れが予想以上に熱く、冷たい湖の水で薄めないと足を入れられないほど!。
さすがにユッキー、手で掘ったら熱かったのですぐ逃げて行っちゃいました。
帰り、絶景の美幌峠もこの通り・・・。

1日で500km近く走ったんですが、天気が悪くて観光とは言い難い状態だったんですが、ウチの両親はユッキーと遊べることが嬉しく文句はなかったみたいです。
不満だったのは息子の嫁さんかな?。
なんたって高校の修学旅行以来(道東は来ていない)2度目の北海道なのにぜんぜん景色を堪能できなくて・・・。
5日早朝、息子達夫婦は1日早く札幌へ向いました。
飛行機は6日の午前11時なんですが、自分たちで行きたい場所へ行くため1日早く実家を出たんですよ。
なんたってユッキーのご機嫌を伺いながらですから、そうそう停まることなく走るわけには行きません。
小樽見物もしたいそうで、札幌にホテルを予約しているんだそうです。
でぇ~私は?っというと、ギリギリまで実家に居たいので夜中に出発し朝には千歳へ到着する予定。
5日の昼間、チミケップ湖付近の林道へ行きます、ここは昔ラリーのために爆走していたマイロードの一つ。
35年くらい前とどれほど道路が変ったかを見に行きました。

ぜんぜん変ってねぇ~~~!
相変わらずの白樺の森を超~狭い砂利道の林道のまま。
モンシロチョウがものすごく多く、走ると視界の邪魔というほど飛んでいました。
キツネも観ましたし昔のままです。
ただ、クマは見ませんでした、ハハハ(^^ゞ。
その後訓子府の従妹の家へ行ってちょっと顔見せ。
北海道の田舎の家らしく薪ストーブ。

写真右側の暖炉(レンガしか見えないけど)が使えなくなったそうで、自作の薪ストーブで暖を取っているそうです。
5日夜、午後11時頃、また来るね!っと言って実家を出ます。
帰りは新しくタダ高速が走った北見峠回りで行きます。
北見市付近のルクシを抜け遠軽へ、そこからタダ高速に乗りましたが夜ということもありつまらない景色。
丸瀬布で一度高速を降り近くの道の駅へ、ここでSLのポスターが。
「あぁ~、これが誰かさんの言っていた来月乗りに行くというSL乗車案内のポスターか」
でしたね。
その後高速は使わず昔ながらの北見峠を抜けたんですが、霧がひどくて前がよく見えない・・・。
旭川を超え深川あたりで4時間ほど道の駅で仮眠。
朝5時頃札幌へ到着したんですが、せっかくだからちょっと観光。
でも天気はウルトラ悪い中、昔ちょっと住んでいた札幌近郊にある野幌の百年記念塔へ。

濃霧のせいでメッチャ霞んでいる・・・。
午前9時千歳到着。
息子と待ち合わせてやっと北海道脱出。
帰りもピーチ航空なんですが、やっぱ狭いわぁ~・・・。
これならちょっと高くてもJALかANAを使った方が楽で、私が次回飛行機で北海道へ行くならもうLCCは使いませんねぇ~。
6日、息子を家まで送り、その後自分の家には午後8時頃着きましたが、とにかく行き帰りとも飛行機の中が辛かった。
やっぱ自分のクルマで行きたいですねぇ~、出きれば遠くへ来たと実感出来るようフェリーを使って。
とにかくウチの両親にとっては良かったみたいで、それだけでも北海道へ行った価値はありましたよ。
さて、次回は何時になることやら。
来年は絶対、自分のクルマで行こう!。
って、その頃にはCX-5も10万kmを突破していて、私よりクルマの方が耐えられるかどうか???
ハハハ(^^ゞ・・・